仕込みの時間
問題文
もう何体目になるでしょうか。私が奪った生体の命は。
自分の意思とは関係なく、操られるようにその頭部に一撃を加えると、激しく暴れていた生体はすぐに動かなくなりました。
躊躇うことなくトドメを刺すと、すでに血が染み込んだ丸太の上で、溢れ出た鮮血と水が混ざり合っていきます。
これだけで終わりではありません。私は横たわるその身体にぴったりと張り付き、皮膚が滑らかになるまで何度も擦りつけるのです。それから、その肉体を容赦なく細切れに刻んでいきます。
全身が血まみれになり、何度洗い流しても血の匂いは消えません。
それでも、この場所に漂う他の匂いは、決して不快なものではなく、むしろ私をうっとりさせるのでした。
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