厄送り
問題文
季節外れの台風が街を襲った翌日、友人から「ごめん、逃げられなかった」という奇妙なメールが届いた。
直後、警察から彼が自宅の浴室で溺死したという報せが入る。
動揺しながら電話を切った私は、昨日彼から旅土産として受け取った不気味な土人形を、うっかり落として割ってしまった。
中から転がり出た「それ」を見た瞬間、私は自分がもうすぐ死ぬことを理解した。
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